ON 2

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前置詞”ON”についての続きです。まだ前回の記事を読んでない方は、そちらに目を通してから読んでもらえると、イメージが繋がりやすいと思います。

“ON”は接触するイメージと書きましたが、”about”の代わりにも使うことができるそうです。

“talk on 〜” で「〜について講演する」という使い方があります。talk aboutよりもよりピンポイントに話す、、、というか堅苦しい、、まさに”講演”といったニュアンスの場合にはONを使う表現が合うようです。

物事が続いている時にも”ON”を使います。その事象に抽象的に接触しているということなのでしょうか。

燃えている状態を表す時に”on fire”ということができます。

The tree is on fire.といったように。

この使い方の”ON”は、昔よくCDのCMで耳にした気がするフレーズ、”on sale”も同じニュアンスです。発売という状態に接触し、しばらく販売状態が続くイメージです。

ここまで書いていて、自分が好きな某バンドの曲を思い出しました。その曲はコーラス(英語でサビに当たる部分のことをこう呼びます。)の最初の歌詞が

“On and on, to the edge of the world” です。

自分がこの曲を初めて聞いた大学生の頃は”On and on”のニュアンスがさっぱり掴めなかったのですが、今の皆さんなら容易に想像できるのではないでしょうか。

状態が「続く」意味の”On”と”On”です。上の一節から世界の果てまでずっと続いている様子が浮かびませんか?

この使い方の続くという意味の”ON”は動詞の後に置いてあげることで進行中の意味にすることも可能です。 ”She works on.”「彼女は働き続ける。」She is working.よりもちょっと終わりが見えない感じがしますね。ブラック企業にでも務めているのかもしれません。(笑)

動作が続いている感じは機械をはじめとしたスイッチにも使えます。

The laptop is on.「ノーパソがついている。」

回路図もスイッチが付いている時には線が接触している”ON”ですね。

このブログを始めるにあたり、自分が本当に使える英語を勉強していく上で参考になった本や資料、記事などをまた読み返したり確認をしているのですが、そこで自分でも忘れていた用例を見つけたので最後の締めの前に紹介したいと思います。

状態が進行しているONは、イベントなどにも使えるそうです。日本語の「やってる」の意です。

the clearance sales are on.「在庫一掃セール中」

There’s NAMM SHOW on in LA.「NAMMショーがLAで開催中」

また、月曜日にという時にも on mondayなどという言い方があります。しかしこの時を表すonは、「〜したらすぐに」という使い方もあります。物事と物事が「接触」しているのですね。

Wash your hands on your return home.「帰宅したらすぐに手を洗いなさい。」

さて、いかがだったでしょうか。二回に渡って”ON”のイメージを書きましたが、もう「〜の上」にというだけのイメージからかなり広くONをイメージできるようになったことと思います。用例を一つ一つ暗記していくよりも楽しくないですか?私自身はこういった捉え方、考え方に出会ってから英語の学習が何倍も楽しくなっていったことを今でも新鮮に記憶しています。

最後に前々回の中でTakeを使った言い回しの話を出したので、Take onの説明で終わりたいと思います。

I don’t wanna take on such a big job.

Takeは受け取るイメージ。onは支えるイメージがありましたね。

「そんな大仕事引き受けたくないよ。」

ちょっと自分の面倒臭がりな気持ちが入ってしまい否定文になってしまいましたが、

“Take on”で「引き受ける。」

丸暗記ではなく、イメージで頭に入ったことと思います。

稚拙な文章かもしれませんが、もしよろしければ感想などをいただけると今後の記事の参考になります。お時間がある時にでも、よろしくお願いします。

それではまた次回。

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